戯言日記

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2013年11月28日(木) 

何かねー。
最近やたらと『学校やめたい』を連発する学生が多いような気がするんだよな。特に高校生。
理由は大体が『三流校だから恥ずかしい』『こんな学校卒業しても意味が無い』に二分される。

……その程度の学校にしか入れないアタマの持ち主が、何をほざく?
大体、その学校にだって入る時は真っ青な顔して勉強してたんだろが。
て言うか、親の金で行かせて貰ってるんだって事を忘れてねぇか?

遥か昔に高校時代を終えた立場から言わせて貰う。
出た学校のネームバリューなんぞ、社会に出たら一文の値打ちも無いんだぞ。
問題はその学校で『何を学んだか』だ。
中身の伴わない張子の虎は、少々の風でも吹き飛んでしまうが、底辺校を卒業してもしっかりサボらず勉強してればガッシリと地面に根を下ろす事が出来る。

そもそも、学校の名前を有難がるなんぞ、ブランド商品を買い漁るミーハーと同じで滑稽なだけ。
無論、上位ランクの学校に行けて、そこを満足に卒業できるなら文句は言わない。
だが、通い出してちょっと壁にぶつかったぐらいで弱音吐いて、挙句に成績不振を学校や教師の所為にして、尻尾を巻いて逃げたがる。

そんな腐れ根性じゃ、生涯何やっても成功なんかしないぞ。

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Akiary v.0.51