戯言日記

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2014年2月1日(土) 

最近Twitterのアカウントを取得した。
いや、以前にも少しやっていたんだが、その時はフォロー相手の種が悪すぎて、嫌な思い出しか残らなかったので、暫く敬遠していたのだ。だって自称二重人格の妄想癖や、人生に危機感持ってない楽天的ニートばっかだったもんなぁ。

今回は実は、とあるスマホケース製作会社に作画を提供した縁で、サンプルを一つ貰えるという事だったのだが、その条件がTwitterでその会社をフォローする事だった。だから慌ててアカウントを取った、という訳だ。

で、その後PBWのユーザーさんに発見されて、チマチマと話をするようになったのでアカウントはそのままにしておいた。
そうしたら、別のPBW運営からフォローされたので何気にフォロー返ししたんだが、それが縁でその会社のマスターになった。
新進気鋭、新たに始まるコンテンツを抱えた会社なので新規参入者がドカドカと。

……で、今。フォロー数はうなぎ登り。と言ってもまだ大した事は無いのだが、僅か数日で10人以上フォロワーが増えたので、この勢いだとまだまだラッシュは続くだろう。
人生、何が転機になるか分からないものだ。

因みに、先日まで仕事をしていたPBW会社とは縁を切った。
運営があまりに愚鈍で、責任感の欠片も無いクズだと分かったからだ。
創設当初は潤沢な資金があった筈。なのにそれを食い潰し、最終的に従業員も雇えなくなって株式会社としてのその会社は事実上倒産、合同会社として名前を変え再スタートした。
だが、社員たった一人の会社に何が出来ようか。
請負式の職人企業ならまだいい。しかしネットソーシャルは24時間フル稼働が当たり前、中の人だって夜中もずっと半稼働状態で居るのが基本だ。
だが、それは複数人で運営して初めて実現できる事。一人では仮眠も摂れない。
事実、その運営者は1月上旬に風邪をひいて倒れ、その直後に肉親の不幸があり帰省、そして帰って来て間もなく再び発熱で倒れた。その間、約2週間。事務機能は停止し、メールによる問い合わせもコンテンツの更新も滞った。
幸い、繁盛しているコンテンツでは無かったから影響範囲は狭かったが、これが大手だったらどうなっていたか!? 想像するまでも無いだろう。
なお、その運営者はTwitterの個人アカウントでチラッと風邪ひきと帰省の事を呟いただけで、オフィシャルでは頭を下げるどころか、詫びの一つも入れていない。『ごめんなさい』の一言も延べればまだ可愛げがあるが、これでは許そうにも許せない。まさに厚顔無恥も良いところである。

そんな会社に身を寄せていると分かったらそれこそ恥だ。
まだ作業アカウントは残ったままの筈だが、1月分のギャラの納入が終わったらサッサと抹消して欲しいものだ。

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Akiary v.0.51